ごきぶりポーカー

メビウスゲームズ

通常価格 ¥1,800

税込
対象年齢 8歳~
対象人数 2~6人
プレイ時間 20分~30分
メーカー メビウスゲームズ
作者 ジャック・ゼメ
翻訳 日本語版

 

登場する嫌われ者は、コウモリ、蝿、ネズミ、さそり、ゴキブリ、カエル、蜘蛛、カメムシです。
 カードはすべて伏せて配りきります。それぞれのプレーヤーは、その内容を見ずに自分の前にやまにして置いておきます。
 スタートプレーヤーは自分の前のカード1枚を取り、その内容を確認してから、誰か1人にそのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言して(本当のことを言っても言いし、うそをついてもかまいません)、そのカードを伏せたまま渡します。渡された人は、二つの選択肢があります。宣言が本当かどうかを答えてそのカードを表にするか、黙って受け取り、自分だけで内容を確認して、まだこのカードの内容を知らない別の人に同様に、そのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言してカードを渡します。
 宣言が本当かどうかを答えて、カードを表にした場合には、あっていたら(「本当」といってカードと宣言が同じ、または「うそ」といってカードと宣言が違う場合)、宣言した人に戻しその人の前に表にして置きます。答えが間違っていたら、引き取って自分の前に表にして置きます。そして、カードを自分の前に表にして置いたプレーヤーが新たなスタートプレーヤーとなって、ゲームを続けます。
 なお、渡されたカードを確認して別の人に渡す行為は、ほかの人全員がそのカードを見てしまっている場合にはできません。この場合には必ず、答えなければなりません。
 自分の前に、同じ嫌われ者が4枚表になるか、自分の山がなくなって、スタートプレーヤーになったとき、ゲームが開始できなくなったら負けです。
 前半は、宣言が本当かどうかは、顔色と宣言した人の人間性しか根拠はありませんが、後半は、4枚目のカードをどう取らせるかで、激しい駆け引きが行われます。単純ですが、ニタッと笑えるブラフゲームです。
(メーカー紹介文より)

スタッフより:
初心者でも楽しいだましあいのゲームです。
はじめのうちは嘘かほんとかわかりませんが、後になってカードが場に出てくると徐々にわかってきます。このゲーム性の変化も楽しいです。
あまり考えずわっと遊んでも、しっかり考えても面白いところがこのゲームの懐の深さと言えます。

 

 

2人 3人 4人 5人 6人 8歳~ ジャック・ゼメ メビウスゲームズ 放課後さいころ倶楽部 日本語版 ~30分