このゲームは、H・P・ラブクラフトや、そのほかの作家たちにより構築された、クトゥルフ神話群を題材にした、1人用カードゲームです。このゲームは『事件簿2』となっていますが、単独で遊ぶことができます。
プレイヤーは私立探偵として、次々と発生する事件を解決するために、証拠のカードの列を作って行きます。1つの事件を解決するたびに、「事件の全体像」を理解するに必要なカード(パズルピース)が得られます。最終的に、5種類の異なったパズルピースを得たとき、事件の全体像が明確になり、すべてが明らかになるでしょう。しかし、その前に狂気に陥ったり、時間切れになって未解決になったりするかもしれません。
このゲームには『事件簿1』にはない新カード、「嵐カード」や「式文カード」が含まれており、さらに複雑なゲームが楽しめるでしょう。また、このゲームは様々な方法で難易度を変更できます。ゲームが難しい、また易しいと思った場合、簡単に難易度の調節が可能です。
このゲームの主人公である探偵は、ハワード・ラブクラフトです。そしてこのゲームのカードは「潜み棲む恐怖」(1923)、「アロンソ・タイパーの日記」(1938)の物語から引用されています。
対象年齢 |
14歳~ |
対象人数 |
1人 |
プレイ時間 |
30分 |
メーカー |
アークライトゲームズ |
作者 |
イヴ・トゥリニー |
翻訳 |
日本語版 |